香川というと「うどん」のイメージが強い。朝から晩までうどんを食べ歩いても時間が足りないほど様々なうどん屋があり、ふとそんな食べ歩きの時に感じたのが「そもそも他に何が名物なのだろう?」という素朴な疑問。あまりにうどんの印象が強くて他のものを知らなかったのである。
知人経由で紹介してもらった讃岐の名店は「骨付鳥」の有名店一鶴。 一鶴の名前とともに香川県外にメジャーになりつつある骨付鳥ですが、地元の居酒屋などでメニューに並ぶ香川ではメジャーな料理なのだそうです。

香川 骨付鶏 一鶴 ひなどり こちらは一鶴の「ひなどり」です。
特性のスパイスにつけた鶏のもも肉を300度以上の高温の窯で蒸し焼きにしたもの。
表面はぱりぱり、中はじゅわーっと肉汁がジューシーな鶏肉を 骨ごとつかんでがぶりといただきます。

特性スパイスは醤油ベースでぴりっとした辛味の残る味です。

香川 骨付鶏 一鶴 おやどり こちらは「おやどり」。かみついた後なので皿がすこし汚くてすいません。
おやどりの方がうまみは強いんだけど、とにかく弾力がありすぎてかみ切れない!
これはちょっとでも歯が弱い人はたべられないですね。

噛めばかむほど鶏のうまみが口に広がっていくのですが、かみ切るのが大変で、
このストレスさえなければ親鳥の方がうまい。(冗談じゃなくてあごが外れそう。)
それに比べたらひな鳥の方は食べやすいですが、うまみはよわいです。

香川 骨付鶏 一鶴 醤油豆などのサイドメニュー 基本的にメニューは、この「おやどり」と「ひなどり」のみと思ってもいいくらい。
サイドメニューはあるにはあるけどちょっとした小鉢のみでして、
お肉とビールの組み合わせを欲したときに来るお店という感じです。
でもそれだけ鶏だけで勝負ができるほど、はっきりとうまいです。

写真の小鉢はネギ鯖としょうゆまめ。
ネギ鯖は鯖を細切れにして、醤油、紅葉おろし、生姜、そしてネギを和えてあります。
しょうゆまめは、空豆を行って、甘辛の醤油につけてあります。
しょうゆまめは気に入ってしまったのでスーパーで買って帰りました。
自宅用だったらお土産屋さんより安くて量が多いスーパーがおすすめです。

香川 骨付鶏 一鶴のとりめし 仕上げは、鶏ガラスープで炊いた炊き込みご飯「とりめし」ととりの出汁スープで。
お酒を飲まない人はこれにおやどりかひな鳥をつけて小鉢を一品つけたら定食になりますね。
ちょっと贅沢な定食だけど、ファミレスもそれなりの値段しますから、
ファミレス行くならこっちのがいいかなぁと思います。

ところで、最初にこのお店に行ったのは香川県の高松店でした。
店舗案内に横浜店があったので「なぜ県外進出で横浜を選んだのですか?」と聞いたら、
「県外に進出する話が出て、結果的に横浜に決定した。」というピントのずれた答えが返ってきました。
我々が不思議に思ったのは、何故大阪でなく、何故東京でなくて横浜なのかっていうこと。
現在は大阪には2店舗あるようですが、相変わらず東京にはお店がありません。

たぶん聞いた相手がアルバイトさんだったんだろうけど、相変わらず横浜店は続いているので、
神奈川県民にも受けているのでしょうね。
横浜って横浜駅郊外がどんどん開発されるし、飲食店も多くて激戦区だと思うんだけど。
ある意味「横浜駅」に限定すると、めぼしいお店は少なくなりますが。

そして、一度だけ横浜店にも行きました。
お酒をあまり飲まない友人との会食でコース料理を頼んでみました。
大阪でも横浜でも本店と同じ値段でやっているので、値段を変えずに営業できて、
かつ利益があがるのが横浜なり、大阪だったのかもしれませんね。

人気店なのでお客さんでいっぱいですが、メニューに選択の余地がないので回転は早いです。
いつか丸亀本店にも行ってみたい物です。(味は同じだろうけど。)

一鶴 高松店

住所:香川県高松市鍛冶屋町4-11
電話:087-823-3711
ホームページ:http://www.ikkaku.co.jp/

私が行ったのは移転前の高松店および横浜店です。
香川、大阪、横浜などの店舗情報はホームページでご確認ください。

一鶴 高松店鳥料理 / 瓦町駅片原町駅(高松)高松築港駅
夜総合点★★★★ 4.0