芦ノ湖で養殖したワカサギはフライが一番うまい!
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大正7年に霞ヶ浦から移植された後、芦ノ湖方式による採卵技術を確立し、毎年多くの稚魚が放流されています。漁期は3月~12月の第三日曜まで。秋が一番おいしく、毎年10月1日のワカサギ刺網漁解禁日には宮内庁にも献上しているとか。芦ノ湖畔の食堂ではフライや天ぷら、カレーなどで味わえます。
特にさくさくの衣をまとったフライが一番美味しいですよ。

芦ノ湖で養殖しているわかさぎやニジマスも名物の一つなのです。
芦ノ湖の名産品がてんこ盛りの天丼にもわかさぎの天ぷらがのっていたりしますが、
うす衣の天ぷらよりもパン粉をまとったフライの方がさくさくとした食感が混じって、
柔らかく風味のよいわかさぎに心地よい歯ごたえが加わって美味しいのです。
ソースをどばどばかけていただくとまったうっとりの味。油って美味しいんですよねぇ。
美味しいのはもちろん揚げたてです。
骨が柔らかく、ビタミンDや鉄分など栄養も豊富で、頭からばりばり食べられるのも魅力。 お魚嫌いのお子さんでもこれはダイジョブでしょう!
ちなみに芦ノ湖湖畔にある箱根神社では2月にわかさぎ祭りが開催されます。
神社にワカサギを奉納したあと境内では参拝客は芦ノ湖のワカサギのフライなどを
無料で食べさせてもらえるのです。これはうれしいですね~。
シーズンには芦ノ湖湖畔のレストラン、食堂、宿などで食べることもできます。
箱根の海賊船に揺られた後など、是非どうぞ~。
ほん陣

営業 : 9時30分~17時(LO16時30分) 不定休
天然ものにこだわり、捕れたての芦ノ湖の魚料理が味わえるお店。特に芦ノ湖三大魚といわれるブラックバス、ワカサギ、虹鱒の天ぷらがのった『芦ノ湖丼』はボリューム満点。
芦ノ湖の魚料理以外にもおそばやスパゲティなどなんでもあるので、 家族全員が満足できますよ。