茅ヶ崎の住宅街に溶け込んだ鰻の名店。おかむらさん。美味しかった~。
2022年はなんとなく雰囲気が変わってきて、パラパラと外食に行く機会がでてきて、ふと久しぶりに探して行ってきたのが茅ヶ崎のおかむらさん。
こういう個人経営の美味しいうなぎ屋さんっていろんな事情があるのだろうと思うのですが、気がついたら閉店していて、ということがよくあるのです。おかむらさんに関しては、お店を閉めるのではなくって移転されるそうで、次に行くときはもしかしたら移転されたあとかな~とか思いつつ、美味しくいただいて参りました。(ついでに茅ヶ崎散歩しまして~。)
え?こんな住宅街に美味しいうなぎ屋さんが?客層はしっとりと。
久しぶりに美味しい鰻が食べたいなぁ。並ばずに美味しい鰻が食べれて、ついでにちょっと散策して帰りたい。
と思って、家族が探し出してきたのが茅ヶ崎にある鰻のおかむらさん。
場所は、駅で言うとJR相模線の北茅ヶ崎と香川の間くらいです。(香川県ではないよ。)
どちらの駅からも同じくらい歩くので、歩くのが嫌な方は茅ヶ崎駅からバスで行くといいかも。
鎌倉市に移転が決まっていたのが、移転が延期になったとかで、まだこちらにございます。
(というかこちらを書いている今日、2022年7月23日は土用の丑の日ではないですか。盛況でしょうね~。)
ちなみに予約は当日、駅に着いたときに電話したのですが、すぐには無理だったので1時間ほどぶらぶらと時間を潰してから向かいました。
そのときに注文も一緒に済ませて、うな重の他に頼んだのがこちらです。肝の煮こごり。
肝を甘辛く煮て冷やしてあるのですが、ゼラチン質が固まってぷるんぷるんします。
肝焼きより絶対こっちの方が美味しかった。大当たりです。
新型コロナの影響でマスクをしたり、会話は控えめに・・・っていうのはありましたけど、 ビールを一緒に飲むことができたので、それもまたうれしいところ。。
そしてこちらがメインのうな重です。
「注文が入ってから捌いて蒸して焼くので、提供までにお時間がかかります。」という注意書きがテーブルにあった気がする。でも、電話で連絡してたので、肝をつまみに飲んでからほどよい時間に提供されました。
香ばしい香りとふっくらと焼きあげられた絶妙な焼き加減。身がとろっととろけるの~。
ご飯がぎっしり入っているお店もあるけれど、ご飯が少なめなのも良かったです。
「とっても美味しかったので、来月の丑の日にも予約して行こうか」なんて話してたんだけど、今日が丑の日じゃん!行ってないじゃん!ということで、思い出して記事を書いてみました。
本日、とっても混雑していることでしょう。
女将さんにお話を伺いましたが、茅ヶ崎中で店舗を探したけど移転先が全く見つからず、鎌倉になったそうです。
だけど、鎌倉の方も見つけた不動産に問題有りで、雪の下ではなく別の場所に移転が決まっているんだとか。
鎌倉は今大河ドラマで話題の地なので、今は観光客が増えてそうだな~。(伊豆もそうだな~。)
今年はまだ茅ヶ崎で営業しているそうなので、是非どうぞ。スタミナつけてきて!
(本当に住宅街なので、ヒマを潰せるところはないので、予約して時間を見計らって行ってくださいね。)
鰻のおかむら
住所:神奈川県 茅ヶ崎市円蔵1386-3
電話:0467-52-0570
営業時間:11:00〜14:30(L.O.13:30)、17:00〜20:30(L.O.19:30)月曜休
URL:https://unagi-okamura.com/
茅ヶ崎の住宅街にある鰻が美味しいお店。注文を受けてから捌いて焼いた、ふわふわでとろけるような美味しい鰻が食べられます。
こういうのを食べちゃうと、スーパーの鰻を買って食べる気になれない。だったら2回買うのを我慢してお店に行きたくなっちゃう。
お客さんの年齢層は高めで、やっぱり贅沢な味なので(値段もですが。)、大人になってから通うお店だなぁと。
電話して予約時間に行きましょう。並ばずゆっくりと美味しい鰻が食べられるのがうれしいです。