粉もの・点心

ホワイト餃子野田本店!餃子の常識を覆しました。

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ホワイト餃子 アップ 千葉県は野田市にあるホワイト餃子の野田本店に行って来ました。
この餃子は本店ではなく支店(認定店?)で一度食べたことがあったのですが、「いうほどおいしいかな?」という印象をもって帰ってきました。
ちょっと重ための揚げ餃子のような焼き餃子の様な味で、5つ+ご飯という定食でおなかが一杯になったものです。近所にあったらたまに食べてもいいけど、わざわざいくほどかなぁという。
しかし、本店に行ってびっくり!とある支店で食したその餃子定食っぽい代物とは似て非なる物。 ふかふかでぱりぱりで、もたれない。うわ~、おいしい♪

ホワイト餃子の餃子 フライパンでまーるく焼いてある はい。こちらが野田本店のオーソドックスな焼き餃子です。フライパンで焼いているのでまーるくなります。これがちょうどお皿とジャストサイズなのですね。
ふつうの焼き餃子は焼き面が真っ平らなので、フライパン等に当たっている底の部分だけが焦げているのですが、こちらは底面がまんまるなのがまず衝撃的です。
特にフライパンの側面に当たっているっぶぶんは側面まで綺麗に焦げます。 そしてぷっくりとふくらんでいるのです。

ホワイト餃子 四角い餃子焼きで焼いた物 こちらは先ほどの写真と違って四角く焼き上がっています。
こちらの餃子はフライパンではなく、通常の餃子焼き器で焼いた物。
でもお店で確認してもらえばわかりますが、その焼き器がすごい。
通常の焼き器の5倍くらいの大きさがあるのです。
つまりフライパンだけで焼いていたのではさばききれないということ。
すっげ。(お店の人が忙しそうだったので写真はありません。)

ホワイト餃子 四角い餃子焼きで焼いた物 アップ 四角い餃子に寄った写真です。四角い方も餃子やき器の側面に来る方はちゃんと側面もこんがりと焼けております。
そして油で揚げているわけではないのに揚げているかのようにぷくーーーっとふくらむ。 焼くのと揚げるのとの中間くらいの絶妙な焼き加減なのです。
途中で油を上からかけたり、捨てたりといろんな作業をしていたので、焼き方にコツがあったんだと思う。

ホワイト餃子 アップ この餃子の味は生地にも秘密があるのだと思います。
外側の生地はもちもちとしていて、餃子ではなくパンみたいなのです。
高温で一気に焼くからかなんなのかぷくーーーっと均等にふくらんでいます。
そして外側はかりかり。中はもちもちっとした生地なのですね。
1人前ずつしか頼まなかったけども少なかった。1人前10個です。

ホワイト餃子のおしんこ
餃子以外の唯一のメニューがこのおつけ物。
餃子を食べるのに箸休めとして頂けます。
いろんな野菜の浅漬けです。
餃子のたれがある程度こってりだし、油を使って焼くので、箸休めにはぴったり。

ホワイト餃子で飲んだお酒 飲み物の種類もそれほど多いわけではありません。
ビールと日本酒あとはジュース類。(のんアルコールビールもありました。)
餃子が焼けるまで、漬け物を肴にのんでおりました。

ホワイト餃子 野田本店 外観 お店の外観です。店内での飲食は17:00~だったのですが、
16:00頃に行ってみたらすでに並んでいる人がいてびっくりした。
聞いてはいたのですが、ちょっと驚いてしまいました。
そして、30分後に出直すと、行列がのびていてすでに受付を開始しておりました。
準備ができたので開けてくれたようです。

ちなみにあたりは閑静な住宅街で、夜間は非常に静かなところ。
だからこのお店の存在はちょっとすごいというか。幹線道路沿いとはでは全然ないので。
地元民にモーレツに愛されているお店だと言うことがよくわかります。

ちなみに2012年末の店内提供は12/2まで。通常営業は来年1/8からだそうです。
12/3~1/7の間は持ち帰り餃子のみに徹するようです。
野田出身の知人によりますと、年末は特に帰省してきた子供や親戚に持たせたり、
お歳暮として送ったりと行った需要がとても大きいのだそうです。
だから店内での提供は一時ストップするらしい。
おまけに持ち帰り餃子は売り切れまで販売ですが、開店の9時前後に売り切れるらしい。
本当にほしい人は朝の6時とか7時とかから並んでいるんだって。
私は野田からはかなり遠い場所に住んでいるため持ち帰り餃子を買うのは無理ですが、
そのぶん、またプロの焼いたふかふか餃子を食べに来たいとおもいまする。

ホワイト餃子のキムタク冷蔵庫 ホワイト餃子の菜々子冷蔵庫 ホワイト餃子の静香冷蔵庫
お店の裏にあるトイレに回ったらバックヤードの冷蔵庫が目につきました。
冷蔵庫に「キムタク」「静香」「菜々子」と命名されております。(もしかして隆史もどこかにあったりして。)
業務上の指示で聞き漏れがなくなるようにわかりやすい名称にしたのかもしれません。
我々の間では、先代の時にはその当時のスターの名称だったのでは?と言う話題になりました。
(百恵とか友和とか(笑)) 
お店の若い従業員に「なんで?」って聞いたら「僕もよくわかりません」と言われたそうです。

ホワイト餃子店 野田本店

ホワイト餃子 野田本店 外観 住所:千葉県野田市中野台381-1
電話:04-7124-2424
営業時間:生販売 9:00 ~ 売切れまで(AM11:00前後)
     ご飲食 17:00 ~ 19:30
ホームページ:http://www.white-gyouza.co.jp/

野田市に居住する知人曰く、生販売は朝の6時くらいから並ぶこともあるそうです。
予約はできませんが、前日に電話で状況をお店に問い合わせるようHPにもあります。
そして、6時から並んでも開店とほぼ同時に売り切れたりして、
特にお中元、お歳暮など贈答品のシーズンは手に入れるのが大変だとか。
食べに行く方が確実ですが、ちょっと遠いんですよね~。
キッコーマンの工場見学と併せてどうぞ。