清水もつカレーは金の字で。開店めがけて行かねば食えぬ。
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もつカレーは約60年前清水の居酒屋「金の字本店」で考案されたもの。
串焼きにしたモツを独特の甘みとコクをもったカレーで煮込んだ料理です。
今では清水の居酒屋の定番メニューで、お店によって味付けや煮込み方、具など提供の仕方は千差万別ですが、そのもつカレー発祥の金の字で食べようと思うとほとんどお店の開店と同時に行かないといけない。
まず金の字から初めて、いろんなお店の味を少しずつ味わうのも楽しいかも。
はい。こちらが金の字のもつカレーです。お皿に5本のっています。
金の字は清水の駅から徒歩5分圏内にある居酒屋さんで、様々な串焼きが食べられるのですが、
ほとんどのお客さんがここのもつカレーが目当てなので、開店してすぐに売り切れてしまいます。
だから出張で清水に行ったとき、「仕事終わりに一杯・・・」のつもりで立ち寄っても もつカレーはすでになかったりするのです。
この日は愛知に日帰りで遊びに行き、帰りに清水で途中下車したのですが、
開店から30分後くらいでもう満席。
10分ほどで座敷の隅っこにカウンター席を作ってくれ、なんとか座れました。
座った途端に「カレー食べます?」「食べます。」「何本ですか?」というやりとり。
6本頼んだのですが、「5本しかなかった~。ごめんなさい。」と出してもらったのがこの皿。
どろりとしたカレーソースでコトコトと煮込まれたモツ。
八丁味噌をベースにした汁にカレーをいれて作ってあるようで、スパイシーなんだけど、甘めの味付けで辛くないのがなんだか薬膳っぽいです。
ちなみに厨房の奥の鍋にどう考えてももつカレー用に作ったと思われるソースがありました。
一度だけ女将さんが普通のモツ串にそのカレーソースをかけて持って行ったのを目撃。
もしかしたら翌日用のカレーソースかしら?
お客さんに「どうしてももつカレーが食べたい!」と言われたときに、
煮込んだ味とは違うけど、カレーソースがけで出しているのかも知れません。
こちらはお土産屋さんなどで売られている清水もつカレーの缶詰です。
じつはだいぶん前に静岡に行ったとき買ってあったのですが、ずーっと開けてなかった。
(なまじ缶詰って日持ちするから放置してしまう。)
在庫整理をしていたら賞味期限が切れていたのに気づき、食べてみました。
静岡の優良企業シーチキンでおなじみの「はごろもフーズ」さん製です。
清水もつカレーの缶詰をお皿に空けたところです。見た目は地味な感じ。
それとソースの方がたっぷりでモツは少ない印象です。
金の字のカレーソースに比べると甘さが抑えめで食べやすいかな。
残った汁はご飯にかけながらいただきました。
ちなみにこちらは三河安城のお総菜屋さんで購入したどて煮です。
八丁味噌でモツやこんにゃくなどを煮込んであるもの。清水に立ち寄る前に買ったの。
後日、このモツ煮込みを温めて食べたのですが、半量を残しておいてカレーを入れましたら
清水もつカレーにそっくりな味になりました。
このどて煮も甘い味付けでしたね。好きなんですね。あちらの方ではこの味が。
静岡は関東と中京に挟まれて、新幹線、東名高速道路という大動脈が通っているので、
倉庫業や製造業が盛んなんだそうです。
そういうとこで働くお父さんたちのソウルフードに育ったのではないかなぁと想像したり。
缶詰も悪くない味ですので、お取り寄せしてみてもいいですよ。
電話:0543-64-1203
営業時間:17:00~21:00 日曜・祝日休
清水駅から徒歩5分にある串焼きがメインの居酒屋さん。
改装して間もないのかお店はとてもきれいです。
カウンター席がメインでお店はそれほど広くはないのでタイミングが悪いと待つかも。
今では清水の居酒屋の定番メニューで、お店によって味付けや煮込み方、具など提供の仕方は千差万別ですが、そのもつカレー発祥の金の字で食べようと思うとほとんどお店の開店と同時に行かないといけない。
まず金の字から初めて、いろんなお店の味を少しずつ味わうのも楽しいかも。
金の字は清水の駅から徒歩5分圏内にある居酒屋さんで、様々な串焼きが食べられるのですが、
ほとんどのお客さんがここのもつカレーが目当てなので、開店してすぐに売り切れてしまいます。
だから出張で清水に行ったとき、「仕事終わりに一杯・・・」のつもりで立ち寄っても もつカレーはすでになかったりするのです。
この日は愛知に日帰りで遊びに行き、帰りに清水で途中下車したのですが、
開店から30分後くらいでもう満席。
10分ほどで座敷の隅っこにカウンター席を作ってくれ、なんとか座れました。
座った途端に「カレー食べます?」「食べます。」「何本ですか?」というやりとり。
6本頼んだのですが、「5本しかなかった~。ごめんなさい。」と出してもらったのがこの皿。
どろりとしたカレーソースでコトコトと煮込まれたモツ。
八丁味噌をベースにした汁にカレーをいれて作ってあるようで、スパイシーなんだけど、甘めの味付けで辛くないのがなんだか薬膳っぽいです。
ちなみに厨房の奥の鍋にどう考えてももつカレー用に作ったと思われるソースがありました。
一度だけ女将さんが普通のモツ串にそのカレーソースをかけて持って行ったのを目撃。
もしかしたら翌日用のカレーソースかしら?
お客さんに「どうしてももつカレーが食べたい!」と言われたときに、
煮込んだ味とは違うけど、カレーソースがけで出しているのかも知れません。
こちらはお土産屋さんなどで売られている清水もつカレーの缶詰です。
じつはだいぶん前に静岡に行ったとき買ってあったのですが、ずーっと開けてなかった。
(なまじ缶詰って日持ちするから放置してしまう。)
在庫整理をしていたら賞味期限が切れていたのに気づき、食べてみました。
静岡の優良企業シーチキンでおなじみの「はごろもフーズ」さん製です。
清水もつカレーの缶詰をお皿に空けたところです。見た目は地味な感じ。
それとソースの方がたっぷりでモツは少ない印象です。
金の字のカレーソースに比べると甘さが抑えめで食べやすいかな。
残った汁はご飯にかけながらいただきました。
ちなみにこちらは三河安城のお総菜屋さんで購入したどて煮です。
八丁味噌でモツやこんにゃくなどを煮込んであるもの。清水に立ち寄る前に買ったの。
後日、このモツ煮込みを温めて食べたのですが、半量を残しておいてカレーを入れましたら
清水もつカレーにそっくりな味になりました。
このどて煮も甘い味付けでしたね。好きなんですね。あちらの方ではこの味が。
静岡は関東と中京に挟まれて、新幹線、東名高速道路という大動脈が通っているので、
倉庫業や製造業が盛んなんだそうです。
そういうとこで働くお父さんたちのソウルフードに育ったのではないかなぁと想像したり。
缶詰も悪くない味ですので、お取り寄せしてみてもいいですよ。
駿河うまいものマルヤス
静岡県清水区名物の「もつカレー」が、「清水もつカレー総研」監修の元、缶詰めになって登場!! じっくり煮込まれ、口に入れたときに溶けるぐらいやわらかな「もつ」と、スパイシーなカレーが織りなすハーモニーをお楽しみください。
静岡県清水区名物の「もつカレー」が、「清水もつカレー総研」監修の元、缶詰めになって登場!! じっくり煮込まれ、口に入れたときに溶けるぐらいやわらかな「もつ」と、スパイシーなカレーが織りなすハーモニーをお楽しみください。
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金の字本店
住所:静岡県静岡市清水区真砂町1-14電話:0543-64-1203
営業時間:17:00~21:00 日曜・祝日休
清水駅から徒歩5分にある串焼きがメインの居酒屋さん。
改装して間もないのかお店はとてもきれいです。
カウンター席がメインでお店はそれほど広くはないのでタイミングが悪いと待つかも。