麺料理

鹿児島ラーメン「ラーメン小金太」。魔法の粉入り。

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鹿児島ラーメン らーめん小金太 ラーメン 鹿児島に行ったときに空港から直行して行った繁華街天文館のラーメン屋さん。日曜日だったこともあり、開いているお店の中で人気店を探してたどり着いたのが「ラーメン小金太」さんです。
鹿児島のサラリーマンなどの間では「くろいわ」と「小金太」が有名なようで、もしこちらのお店が開いてなかったらくろいわかなと思ったのですが、無事入ることができました。
到着したとき、お店のまわりの日陰に開店を待っていると思われるお客さんもちらほらいたのでほっとした。

鹿児島ラーメン ラーメン小金太 メニュー お店のメニュー表です。待っている間に撮らせていただきました。
九州のラーメンは博多でしか食べたことがないので、そことしか比べられないけど、
博多のラーメンに比べると鹿児島ラーメンは高めの料金設定の気がします。
事前にネットで調べたときも余りやすくはなかったので、鹿児島の相場のようです。
(というか、博多の方が安すぎなのかもしれない。)

鹿児島ラーメン ラーメン小金太 大根漬け 注文と同時にでてきた大根。浅漬けというより塩もみかな?
ラーメンの後味をさっぱりしてくれてよいです。
焼酎を飲みながらラーメンを待つのにつまみにするのもよいかも。
昼間なので飲んでいる人はほとんどいませんでしたが。

鹿児島ラーメン ラーメン小金太 餃子 餃子も頼んでみました。ニンニクの香りが結構強かったです。普通に美味しい餃子。
7個もあるのは初めてです。大抵5個とか、多くて6個くらいのお店が普通の気がする。
大きさが小さいわけでもありません。
女性一人の場合はラーメンのサイズをSとかSSにするとよいかもしれませんね。
そしたら餃子をこれだけ食べても食べ過ぎにない。
ラーメンはヌードルスープの感覚で、ご飯、餃子、ラーメンSSとかって頼み方もある。
(中国人が聞いたら「全部主食の組み合わせだ!」ってびっくりしそうだけど。)

鹿児島ラーメン らーめん小金太 ラーメン メインのラーメンです。これを食べに来たのであります。
鹿児島ラーメン全体がどうかはしりませんが、こちらのラーメンは豚骨などの
動物系のダシと魚介系のダシが混ざっている味でした。見た目以上にサッパリ。

ただ、丼を準備しているのを見ていた時、白い粉をふぁさっとスプーン一杯入れているのを見逃しませんでした。グルタミン酸ナトリウムです。香港の中華料理人がいうところの「魔法の粉」。
一度、インドネシアの麺やさんで味の素をタップリ入れているのを見てびっくりしたことあるんだけど、やっぱり日本でもいれますのね。味の素。(つーか、そもそも日本のメーカーが開発したんだし。)
ただ、日本のラーメン屋さんの比ではない量を使っていましたけども。
麺もスープも半分くらいなのに、味の素をばっさりと入れてましたもん。
グルタミン酸ナトリウムも魚介系だしという言い方もできる気がする。

注文したのは普通のラーメンですが、もやしなどの野菜もタップリです。
のっかってる味卵はネットのクーポンをプリントして無料で戴いた物。
無料なので半分だけだと思ったら1個だったのには驚きました。

繁華街からも近いですし、観光客も立ち寄りやすいお店でよかったです。
地元民の愛するラーメンやって雰囲気でいろんな意味でシンプルなお店でした。

ラーメン小金太

鹿児島ラーメン ラーメン小金太 外観 住所: 鹿児島県鹿児島市樋之口町11-5
TEL: 099-223-9455
営業時間: 11:30~15:00、18:00~翌4:30

場所は天文館の電停乗り場から徒歩7分ほど。
天文館通りを通り抜けると西側に公園があり、その公園の南にあります。
日曜日に鹿児島入りだったので日曜に開いているというのがポイントでした。